インテリア
 コラム

【厚木 Kさま邸⑤】建具打合せ編-1

みなさん、こんにちは。
住空間クリエイターのSOUMEI(ソウメイ)です。

前回に引き続き、厚木Kさま邸との仕様打合せの様子をご紹介します。
今回は建具選び編になります。 (※建具=家の中のドア)

 

▮フローリングを選んだ後は建具選び

前回ご紹介したフローリングと巾木が決まった後に決めるのは建具。
もし前回を読まれてない方はこちらをご覧くださいね。

 

リクシル相模原ショールーム内の建具の展示エリア。
新宿のリクシルに比べると多い展示とは言えませんが、必要十分です。
下記写真の右手の収納されているものが建具になります。

▮ショールーム内の建具の展示エリア

実物大のサンプルを見ながら、商品を決めていきます。
この時点で既に床材は決まっているのに加えて、先日のヒアリング結果に基づいてご提案を行います。
色は求めるインテリアに合わせて、家具の木部に来るウォールナット色をセレクト。

リクシルの建具にはLatteoシリーズにウォールナット色がありますが、色が薄すぎ選んだ床材との相性が良くないため別のものをご提案。
色もある程度濃く木目柄の少ないクリエモカを選んでいただきました。(※下記写真の木部色)
多くの種類がある建具色の中でクリエモカはシンプルでつまらなく感じると思いますが、これを選んだ理由があります。
※建具(ドア)の色選びについて、ブログの後半でご紹介しています

 

▮セレクトした建具カラー


▮選ばれたリビングの建具(色は異なります)

リビングのドアは、こちらのチェッカーガラスの建具をご提案させていただき決定しました。
ご提案させていただいた理由は・・・
Kさまが求められているインテリアを叶えるためです。

 

▮フィードヒアリングの写真

この写真はヒアリングの時に、何気なくKさまが選ばれたお好きなインテリア写真。
よく見るとガラスが入っているの建具類を無意識的に選ればれています。
ヒアリング時のこの辺りのことを指摘させていただくと・・・
「確かに!自分では全然気づかなった・・・こんな建具好きだし入れられたら嬉しい♪」ということでしたので、ご提案に反映させていただきました。

SOUMEI DESIGNでは、こうやってお客様の潜在的に求めているようなことを拾い出し、ご提案に反映させていただくことをとても大切にしています。
これを「フィードバックヒアリング」と呼びとても力を入れています。
主役は私達作り手ではなく、その空間で過ごすお客様自身だからです。

 

Kさまのヒアリングの様子はこちらから・・・

「フィーッドバックヒアリングとは」こちらから・・・

Aさまデザインリフォームヒアリング編

そんなこんなで建具選びは続きますが、長くなったので今日はこの辺りで。
引き続き次回のブログでも、Kさま邸の仕様打合せの様子をご紹介していきます。
最後に建具選びのポイントを下記に書いておりますので、ご参考になれば幸いです。

それではまた♪
住空間クリエイターのSOUMEIでした!

 

▮プロがおすすめする建具選びポイント


建具の選びポイントは5つ程
あります。
今回はその中でも一番大切なカラーセレクト(色選び)について3つのパターンをご紹介します。

①フローリングと同系色かつ、少し濃い色の建具を選ぶ
→色の色調を合わせることで、統一感と質感ある空間がつくれます。
落ち着いた空間や高級感を求める場合にもおススメ。
フローリングがオーク材なら、建具もオーク材というように。
色味は床と同色ないし、少し濃い方がおススメです。床の方が濃いと建具が安っぽく見えてしまいます。

②目立たせないように壁と同色系(主にホワイト)を選ぶ
→コンパクトな空間や収納の建具を選ぶことが多いです。
扉が目立つと空間内で壁が仕切られて圧迫感が出るため、壁の色に合わせてなじませます。
一方でホワイトはどうしても他の色に比べて、チープに見える傾向があるので注意が必要です。

③家具と同系色にすること
床の色が薄く、家具がそれより濃くなる場合に用います。外し感があり、このところ人気の手法です。
家具と同色にすることで色をリピテーションして(繰り返し)、統一感も図ることができます。
今回のKさま邸はこの手法を用いてますので、下記にメリットデメリットを詳しく説明しています。

 

③家具と同系色にすることのメリットは・・・
上手く組み合わせられれば、外し感もありながら統一感のあるおしゃれなインテリアを作れます。
昨今人気のウォールナット系のインテリアコーディネートをつくる場合、床もウォールナットで家具もウォールナットにすると統一感は出て素敵な空間になりますが、暗く重い雰囲気に感じる人も多いでしょう。
そういった場合、床を明るくすることで重さを軽減し、空間を広く感じさせることができます。
また床材と家具の色のコントラスト差が大きければ大きいほど、メリハリは作れモダンな雰囲気を作れるため、そんなインテリアが好きな方にもおすすめです。

 

③家具と同系色にすることのデメリットは・・・
外し感と統一感を出すためのスキルやテクニックが必要になります。失敗すればごちゃごちゃした雑多な感じになってしまいます。
また家は長い年月を住むところ。インテリアを変えたくなった時や家具を買い替える時など、床より濃い建具の色が残るため応用が利かない点も挙げられます。

以上の内容を注意して、建具を決めると理想のインテリアに近づけると思います。
今回は色についてご紹介をしましたが、建具選びはその他に4つ大切なポイントがあります。
空間内で大きな面積を占める建具選びは、みなさんが想像されているより空間に影響を与えるためとても重要ですのでよく考えて選びことが肝要です。

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